キッズスペースぶりっじ@roka
「子連れボランティア組織化にむけて」のミーティング
2011年9月15日(木)10:00~12:00
NPO法人せたがや子育てネットは、UR芦花公園団地内でキッズスペースぶりっじ@rokaを運営しています。子育て当事者の意見も取り入れ、幅広く子育て中の親子が参画できるような仕組みづくりのためのミーティングを行いました。
者は「キッズスペースぶりっじ」で、ボランティアを行っている7名のお母さんたち。ファシリテーターとして、せたがや子育てネットから2名が加わりました。
それぞれの思いを付箋に書き出し、それを貼りだしていくというワークショップ形式で行いました。

子育てスタッフを始めたきっかけ
- 情報がある
- つながりを持ちたい
- 生活のメリハリが欲しい
- 子どもと何かしたかった
- 幼稚園や保育園の情報が欲しかった
- 子育て以外の自分の役割があるのがうれしかった
- 一人での子育てに煮詰まった・不安な時間が多い
- 他の人の育児を見たい
- スタッフが楽しそうだった・安心していられる場所・居心地が良い
- 働くのはまだ難しいけれど、ボランティアならできそうだった
- 上の子がいるので、スタッフとしてママたちにアドバイスできそうだった
- わが家以外で遊べる場所が欲しかった
- 自治会とのつながりが持てる
子連れスタッフのメリット
<楽しい>
- 自分が楽しい
- 自分の友だちが増えた
- 自分が楽しいから子どもも楽しく過ごせる
- この場所に来ると、穏やかに過ごせる
<働きやすさ>
- ボランティアの時間に融通が利く・子どもの病気などで急に休んだり、早退できる
- 休んでも心が痛くない
- 子どもの体調やスケジュールに合わせて、続けられる
<役割>
- 社会の中での役割を持てる
- 自分も主体的に関わっていると感じる・自分たちで作っていくスペース
- 育児はすぐに結果が出ないし、日々の達成感はないけれど、ボランティアしているという満足感がある
<情報>
- 地域の情報交換ができる・流行がわかる
<生活のリズム>
- ボランティアに来ることは、1日の生活の流れの節目になる
子連れスタッフのデメリット
- スタッフ卒業のタイミングがある・半年後に子どもは幼稚園に入るが、自分はスタッフとしてやっていきたい
- 子どもが大きくなると、外遊びをさせたい・小さい子が多いから、大きな子どもは物足りないよう
- スタッフだから子連れで同じ場所に来ることになり、新しい場所を開拓しなくなる
スタッフを増やすためにどうしたらいいか?
<働きやすさ・働きたい人を見つける>
- ボランティアに興味ある人ということで、アンケートを取るのもいいかも
- 自分は育休が終わっても関わりたいと思う。継続してもらう情報発信も必要
- 子どもが大きくなって、来る頻度が少なくなってもつながっていたい。メールなどでつながれるといいのでは
- 子連れスタッフの利点は、利用者にもスタッフにもなれると言うこと
- スタッフのミーティングがあるといい。運営側とボランティアとの情報交換が必要
- ブログなどを使って、情報発信していくといい。ボランティアにブログの仕事を振っても良い
- 子育て中だからできないではなく、子育て中だからできることを発信していく
<働いている証・役割>
- お金以外の評価があるといい。ボランティアスタッフの名刺を作ってはどうか。自分の意識も高まるし、友だちにも「○曜日は私がいるから来てね」など、誘いやすくなる
- スタッフ登録の際には勉強会をするなど、スタッフとして多少のステータスを持たせてはどうか
- 受け入れ側として、どのように事業を進めたいのかという方針を示すことも大事
- ぶりっじを続けるためには、市からの補助も必要、ただし、それによって内容を縛られる部分も出てくる
- スタッフとしての仕事を明確にして欲しい。「どんなことをしているんですか?」と聞かれた場合に、ちゃんと答えられるようにしたい
<報酬について>
- 「ひろば」として認可され、ボランティアの料金がもう少し出ると(現状は1回500円)、やりたい人が増えるのでは。ちゃんとしたお金でなくても、ある程度仕事してできるなら、続けられるという意見もある
- お金がちゃんと出ると、休みにくくなったり、義務としてやるようになるので、自分は現状の方が働きやすい
- 専業主婦かフルタイムかしか選べないのは大変。中間の働き方がしたい。保育士経験があり、みんなのために何かしたい
- 子どもが幼稚園に行くと時間ができるので有償のボランティアをしたい。まとまった金額は望まないけれど、友だちとランチするくらいの収入は欲しい
- 「わが子を遊ばせながらなのに、お金をもらっていいのか?」という気持ちもある
<児童館との差別化>
- 今は無料での利用に慣れている。利用料金200円がハードルになることも。でもあえてそのハードルがあることで、利用したい人が来るメリットもある
- ママ向けの講座が多い。ママがリフレッシュしている間、子どもも楽しく遊べる
- スペースが広すぎないのが良い。固まったグループになりにくく、スタッフが橋渡しとなって場を広げられる
- ぶりっじの方が、等身大。児童館は「頑張って」と言われているような気がして、つらくなることがある
- 場所は知っていても、なかなか来られないママもいる。イベントがあると、地域のママたちが来るきっかけになる

