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NPO、行政職員向け勉強会レポート(協働をすすめるためのはじめの一歩 ~パートナーとしてお互いの立場を知ろう~)

2009/12/03 立川市女性総合センターあいむ

12月3日、立川市女性総合センターあいむにおいて、NPO等の団体と行政との『協働』をテーマとした勉強会が開催されました。この勉強会は今年度から子育て応援とうきょう会議で取り組んでいる「NPO等のネットワーク形成事業」の一環として行われたものです。 都内の子ども・子育て団体のスタッフと自治体の職員が半分くらいずつで、当初の予想を大きく上回る約60人の参加があり、官民ともにNPO等の団体と行政との『協働』への関心の高さが伺われました。

今回の勉強会の講師は、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人さん。川北さんは2004年から05年、07年、09年に全国のNPO支援センターと協働で200以上の自治体について、NPOとの協働のしやすさを7段階で評価する世界初の調査「協働環境調査」を実施し、その結果をもとに毎年40以上の自治体で職員とNPOとの合同研修を開催されています。

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今回の講義では、

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  • ○急激に少子高齢化が進行する中、地域ぐるみで子どもをどう育てていくのかという問題について、行政と民間の協働は必須である。
  • ○協働とは一緒に汗をかくこと。自分だけだとやりづらいことを協働によってやりやすくする。お互いの強みを引き出して、1+1>2とすること
  • ○協働が進まない場合のキーワードは「単年度」「思いつき」「官主導」「官依存」
  • ○団体から単に要望を訴えるのではなく、市民として区市の政策体系を分析し、ニーズを可視化して見せることが大事

といったお話を、さまざまな協働事例を交えながらお話しいただきました。

講義の後半は、川北さんが書かれた「組織を育てる12のチカラ」の内容から、NPO等の組織の運営について、お話しいただきました。

  • ○ウォンツ(自分がやりたいこと)とニーズ(自分たちに求められていること)の違いを考えて、ニーズに基づいた取り組みが必要
  • ○やったことに満足するのではなく、個人の体験が組織の知恵となるように活動の振り返りを行う
  • など、目からウロコの話が盛りだくさんでした。
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    その後、その日の講義を踏まえてのワークを行い、参加者同士で感じたことの共有を行いました。行政職員と団体スタッフがそれぞれ感じたことを話し合うことで、お互いの違いなどに気づくとともに、子どもの育ちという視点が重要だという共通の認識も深ったのではないでしょうか。






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    今回の勉強会は、NPO等の団体スタッフと行政職員が同じテーマについて一緒に研修を受講し、その内容について少しの時間でしたが話し合いました。この過程が協働への第一歩だったのではないかと思います。
    NPO等のネットワーク形成事業では、1月15日に協働フォーラムを開催します。これらの取り組みを継続し、東京が協働の進んだまちとなるよう取り組んでいきます!

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